一橋太郎

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自分の目標であり、尊敬する人物であり父である玄太を当時19歳の太郎は物凄く憎み、毎日のように馬小屋で一人泣いた。ある日、そんな太郎を見かねた狭間が太郎に声を掛ける。狭間:「何泣いてんねん。泣いてるヒマあったら練習せんかい。」太郎:「先生・・・。先生、オレ騎手辞めよかな思とる。」
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