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赤「副部長早く早く!」
真「あ、ああ、今行く…!」
今日はミーティングのみのため部活が早く終わった
だから、俺は真田副部長をある場所へ連れて行くことにした
真「……………;」
赤「副部長、アレやりましょう!」
真「え?!あ、ああ;」
そのある場所とは…そう、ゲームセンターだ
初めは怒られると思ったが、案外あっさりと承諾してくれた
赤「(ゲーセン初めてかな…?)」
真「あ、赤也!これはどうやって操作するのだ;?」
赤「これは、このボタンが攻撃。で、これが防ぐ。んで…」
赤「副部長すごいッス!初めてなのにあんなに強いなんて!!」
真「いや、初めてだったから無我夢中だったのだ…;」
赤「でもすげーッスよ(笑)俺にまで勝ったし!」
真「う、うむ…///」
赤「じゃあ次はアレにしましょー」
真「ああ…(笑)」
桑「あれ?おい、見てみろよ」
仁「お♪珍しい組み合わせじゃな」
丸「へぇー真田もゲーセンなんて行くんだな」
仁「赤也が誘ったんじゃろ」
桑「でもよ、真田のやつ楽しそうだぜ^^?」
丸「だな(笑)」
仁「息抜きになってええじゃろ」
幸村部長が倒れて、毎日必死に部をまとめようとする副部長
日に日に、疲れたように表情が険しくなって…だから、気分転換になればと思って連れてきた
こんなに楽しそうな真田副部長は初めて見たぜ…(笑)
赤「楽しいッスか?」
真「ああ、初めての経験だからな。ありがとう赤也」
赤「いえ、楽しいなら良かったッス」
たまには、こんな息抜きも…
ありじゃね?笑
*END
(ジャッカル先輩!じゃーん!真田副部長と撮ったプリクラー)
(み、見せるな馬鹿モン!!////)
((いい表情だな…(笑)))
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