ユウ桃

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  年齢が違う 学校が違う 住む地域が違う 俺は東京。あの人は大阪 違うことだらけで、しかも遠すぎて毎日が辛い… ――Inファーストフード店 桃「(もう1ヶ月会ってねぇ)」 ポテトを1つ口に運びため息をつく "会いたい"なんて柄にもないことなかなか言えない 桃「ユウジさん、今何やってんのかな…」 ?「そーやな。大好きな人に会うために東京に来てる、かもな」 背後から聞こえた声は今の今まで考えてた愛しい人の声だとすぐ分かった 桃「ゆ、ユウジさん?!」 氏「よっ^^元気にしとったk「会いたかったッス」…え?」 桃城は一氏の言葉を遮って自分の気持ちを言った 桃「俺、すっげー会いたくて、学校でも、部活中でも、家にいても…考えるのはユウジさんのことばっかりで…だから、会えて嬉しいッス…///」 氏「桃城…(あ、アカン!!アカンて!!嬉しすぎる///)俺も会いたかったわ(笑)」 そう言えばファーストフード店だということも忘れて2人は唇を重ねた *ご注文は?―えっと、大好きな人からのキスを1つ (あーアカン。エッチしたくなってきたわ~。今から桃城ん家行ってええ?) (ダメです。明日体育あるし、部活だってあるし) (ひ、ヒドい…(泣))    
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