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和也の手が遥のブラウスのボタンを外し始める。
「暑くて汗かいてるくらいなんだから、服は脱いだ方がいいって」
緊張のあまり遥は抵抗する事が出来ずに、されるがままになっていた。
ブラウスを脱がされ、スカートも下ろされた状態になっても、遥は何も言えず、静かに震えているだけだ。
次に和也は、自分のどこに手を掛けてくるのか。
遥がより一層身体を硬くした時、和也が後ろで笑った。
「これで少し楽になっただろ?もういいから寝な」
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