序文

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俺は自分の事を話すのが苦手だ。 ほんの僅かな事でさえも。 ほんの些細な事でさえも。 だがいつかは聞かせないといけないのだろう。 君と俺の話を。 君が残してくれた宝物である… この子…紗希に。  
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