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?「やぁ~☆おはよぅ~」
ウォッカ「あ、おはよ。カウルッ」
そこに居たのは、丑族のカウル・ガレッドだった。
キルス「…朝から誰だよ…」
ひょこっと顔を出したキルスが首を傾げた。
カウル「あー☆おは…」
キルス「ウザっ…朝から来んな天然丑💢」
ゲスッ💥💥
思い切りカウルを蹴飛ばす。
カウル「うぁお☆いたぃ💥」
ガンッと地面に打ち付けたカウルの頭から血が出ていた。
タラァ~リ…💥
ウォッカ「うぁぁッ!血ぃッ!血が出てるぅッ!💦💦」
カウル「大丈夫だよ~多分☆」
キルス「そのまま失せろ💢」
ウォッカ「そんな事いっちゃダメッ! カウルも早く消毒して!💦💦」
あたふたと、ウォッカが消毒の準備をし始めた。
カウル「ごめんねぇ~」
キルス「あー💢用が無いならさっさと帰れ。」
カウル「用があるから、来たんだよ~。それともいいの~?せっかく狐族の情報掴んで持って来たのに☆」
ぴくっ…
キルスの耳がぴんとなる。
キルス「そんな事があんなら、早く言え。 言えば蹴らないでやったのに。」
カウル「言う前に君が蹴っ飛ばしたせいだよ~」
カウルはにっこりたまま、言った。
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