世界~始まり~

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座って落ち着いた後、これからについて考えていた。 「とにかく、まずはこの森から出なきゃ、情報がないと自分について分かりようもないし」 グゥゥゥ ふいに少年のお腹が鳴ったようだ。 「ははっ目が覚めて随分経ってるし、体ももたないね、まずは・・・食べるものがないと」 笑いながら立ちあがり岩から降りたそのとき 「ガアアァァァッ」
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