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少年が振り向いたときには、さっきまで座って岩は轟音とともに粉砕されていた。
そこにいたのは、さっき自分が戦っていたジーウルフだった。
「さっきので倒れなかったの!?なら・・・」
そして、少年は魔物に向かって走った。
魔物もそれに反応し、右腕で突いた。
少年はそれを半身で避けて腕をつたい移動し魔物の顔面に膝蹴りを放つ。
「このっ!」
魔物が退けぞったところをそのまま空中で回し蹴りを放つ。
魔物はぶっ飛び岩にぶつかり岩は粉砕した。
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