第二章 恋心

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  この日の午後、 美術の時間に 貴方は授業研究に来た。   授業が始まる前、 友達が私を引っ張って 貴方の所にたどり着いた。   ゙何話せばいいんだろう" そう思っていた 私の頭に浮かんだのは 私の大好きな音楽について。   「先生の好きな歌手誰ですか?」   「んーみい(仮名)さんは 誰が好きなんですか?」   …急に振られたから困った。   だけど最近好きになった 歌手の名前を出してみた。   …この時からだよ、 本当に貴方の事を 気になり始めたのは。  
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