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私は、弾を避けながら木刀を抜き、周辺にある石を拾い始めた。
「これくらいで良いかな。よし!」
カカーン カカーン カカカーン
木刀で石を羽を持つ少女にめがけて撃った。
だが、飛ばした複数の石は簡単に避けられた。
?「危ないわね、ってあれ?いない…?」
その一瞬に跳んで少女の背後にまわりこんだ。
「失礼………。」
ドガァァ
?VS羽を持った少女
気絶:羽を持った少女
「はぁ…はぁ…。やはり長くはもたないか……。」
女性と戦うのは正直気が引ける。
「さて……気絶している少女はどうしようか……。」
夜が明け始めてる。
………………
「うぅん…。はっ!あれ?私、誰かに叩かれたような……。」
「気がついたみたいだね。」
「貴方はさっきの!何してるの?」
「考え事をしてました。そういえば貴女の名前は?」
「ミスティア・ローレライよ。」
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