第一章

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そうやって、はりきる俺なんだが…やはり現実は厳しい。 こんな平凡な俺の人生において、靴箱にラブレターが入っていた事など一度もなく。 俺に気があるという女性の噂も聞いた事がない。 あまりに悲しい学園生活だ… 女の知り合いといえば唯一、幼なじみくらい。 しかし、そいつにも最近彼氏が出来たようで。 ……はぁ…… なんか話してたら空しくなってきた…… さて、そろそろ現実に戻るとするか。脱線終了。
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