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vol.2
「バラ」(薔薇)
バラ科 バラ属
別名/和名 そうび
英名= rose
🌷花期 5~6月、9~10月
原産地 アジア、ヨーロッパ
【花言葉】(赤)「恋、愛」
(黄)「嫉妬、恋の終わり」
(白)「相思相愛」「私はあなたにふさわしい」
(ピンク)「感銘」
*もともとroseとはケルト語のrhodd(赤の意)が語源で赤いばらのこと。
キリスト教以前のヨーロッパでは、赤いばらはビーナスの花で愛と官能の象徴で花言葉もここから。
キリスト教が広まってからは、キリストの血を意味する花とされてます。
キリスト教が迫害されていたローマ帝国時代、黄色は皇帝の色でした。
このため、キリスト教が広まってからのヨーロッパでは、弾圧時代を連想させる黄花に否定的な花言葉をつける傾向がありました。
花色によって花言葉が違いますが、基本的に薔薇は愛の花。
この他に赤には「恥じらい」、黄色のオーストリア・バラは「あなたのすべてはかわいらしい」、フランスで白は「純潔」があります。
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