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「何も企んでないし、友達と遊んで何が悪いんだよ。」
「どこかにたむろして、悪い事してるんじゃないのか?正直に言いなさい。私達はお前達がしっかりとした大人になるよう教育していかなきゃいけないんだ。お前達が心配なんだよ。言わなきゃまた停学だぞ。」
須藤はこめかみあたりを人差し指で掻いて深いため息をついた。
「なんで俺はあんたの想像に裁かれなきゃいけないんだ。」 そこまで言うと少し息を吐き捨て続けた。
「俺は支配されない。」
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