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君と過ごした日々が
僕の心に刻まれていく
君を想った時間が
僕の心に強く語りかける
あのままの時間が
はてしなく続くと思っていた
あのままの瞬間が
失う事無く存在すると思っていた
今はいくら手を延ばしても
君に指先さえ届く事が出来ない
どうすればこの思いが
君へ届くのだろうと
哀しくも時だけが過ぎて行く
僕は忘れないだろう
君を想い流れて行った
『砂時計』のような時の想い出を
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