第八章 変化

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夏も終わりにちかずき、涼しい風が時折吹いてきた。 「しーずーかーさん!」 沖田が巡査から戻り台所へやってきた。 「またですか…何も無いですよ食べる物はもーすぐ夕飯です我慢してくださいっ」 静香はピシャリと沖田に言った…が…。戸棚にあった団子を見つけたらしく一つ口に頬張った。 「あっそれは近藤さんのお土産…私の…」 静香は唇を噛み締め悔しそうな顔をした。 ポンポン。 沖田は静香の頭を軽く叩き 「かわいい顔が台無しですよ。団子また買って来ますから、すねないで下さいよ」
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