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ようやく落ち着きを取り戻した頃には目が真っ赤に腫れていて 普通なら暫くは落ち込んでいたはずなのだが 彼のおかげで十分に励まされていた 馬鹿な事を言っていて 自然と笑みがこぼれていた 不思議と傷は浅くて、それでも深い深い傷をおってしまっていた
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