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数日後
潤也の葬式が行われていた、あの日病院帰りに事故にあったのだ。
即死だったらしい……
葬式では、皆が悲しく泣く………一人を除いては………
そう………そこには裕也の姿があった
痛々しい体を引きずって………
だが、裕也は心の底ら笑う
潤也、オレはお前が許せなかった……
お前は中学に上がって全てが変わった
小学校まではおとなかったくせにっ
中学に上がって変わったお前は、オレの周りの友達を奪っていった。
オレは、そんなお前に嫉妬し、嫉妬から怨みに変わっていった。
でもオレの呪い、罰はまだ終わっていない………
そう…あの日…トンネルでお前が拾ったノート、あれは呪いのノートすなわち………。
オレは、お前を呪った日、ノートをどこかになくしてしまった……
それがあの日………あそこにあるんて………
お前なんかに見られなければ…………
そして、葬式はおった……
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