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他人と比べて自分ばかり劣っているように感じる
自分と他人を比較しては『優劣や勝ち負け』にこだわります。
例えば、友達が海外旅行をしたと聞けば、どの国に行ったのか、何日間だったのか
ホテルのグレードの高さはどうだったのか、誰と行ったのか、などが気になります。
その一つを、自分の場合と比較して『勝った 負けた』と頭の中で判定します。
しかも、自分が人より優れている所を拾うより 相手の優れた所を拾って歩きます。
自分を過小評価しているからです。
その為 決して見劣りする訳で無いのに、相手の方が優れて見えて、コンプレックスの塊になるのです。
『他人と比較するのは辛いから、やめたい』
と思っても、直ぐにやめられるものではない。
そこで、『私の過去と比較するレッスンをしましょう』
もっとも簡単なのは、最悪な状況の時の自分と比較する事です。
最悪の状況に比べて、『良くなっている所』を見るのです。
以前なら友達に何も言えなかったけれども
今は、感情的になってしまうけれど、ちゃんと言えるようになった。
あの頃は、何も自分で決められ無かったけれども
今は、少し決められるようになった。
という風に『自分の過去と比較』していく事で、自己信頼も高くなっていきます。
『自分の成長を実感して、うんと褒めてあげよう』
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