一話。

2/6
前へ
/75ページ
次へ
ヒア「ファミコンも飽きたな」 今はもう、プレステとかの時代なのになぁ……。 ヒア「あ、そういえばナツヤに用があるんだった」 とは言ったけど、なんとなく嫌な予感がするから、キズ薬持ってこ。うん、なんかね。 私はキズ薬をパソコンから引き出して、下におりた。 ヒア「ん?お母さんどうした?」 なんかうつむいてたから、一応心配してみた。 母「………冷蔵庫の牛乳が……固まってたの……」 ヒア「…………捨てようか」 心配して損した。すんごいベタ。 まず、牛乳を賞味期限切れたらすぐ捨てろって何回も言ってるのに! 母「あぁ、そういえば、隣のオーキド博士がアンタを呼んでたわよ」 ヒア「えーめんど」 母「……」 え、シカト? なんで何事もなかったようにテレビ見てるの? ヒア「もういいよ!行くから」 くそー!シカトが一番キツいんだよ! 皆!シカトはやめようね!  
/75ページ

最初のコメントを投稿しよう!

39人が本棚に入れています
本棚に追加