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外に出たのはいいものの、オーキド博士は見つからない。
呼んでおいてひでえ。
ヒア「そういえば、ポケモン博士だったな」
ポケモンが出る、草むらの方にいるかも。
そして私は、草むらに入ろうとした。
「待つんじゃあ!」
うわ、変なオッサンが近寄ってくる!!
こっちくんな!
「危ないとこだった!草むらでは野生のポケモンがとびだす!こちらもポケモンを持っていれば戦えるのだが…」
ヒア「一発殴れば瀕死するでしょ」
「いやいや、そんな怖いことしたら駄目だって」
うぜえなこのオッサン。
ちょっと死んできてくんないかな百円あげるから。
「そうじゃ!ちょっとわしについて来なさい!」
勝手に話進めはじめた……どこのセールスマン?
ヒア「すいません、親に怪しい人にはついて行くなって……イタタタタ!」
ちょ、引っ張るなよ!いたいいたい!
ヒア「誰かぁぁぁ!!!さらわれるうううう!」
「誰がさらうか!!」
?
あれ、ここって……研究所?
じゃあこの人……
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