一話。

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ヒア「オーキド博士か!」 オーキド「気付いてなかったのか……」 普通気付かねえよ。 ナツヤ「あ、おせえよ!」 オーキド「すまんすまん」 その後、なんかオーキド博士が色々グダグタ話始めて、ちょっと校長を思い出した。 オーキド「じゃあ、そこのモンスターボールから一匹だけポケモンを決めてくれ」 は!? ヒア「私ポケモントレーナーになるとか言ってないから!家に帰って色々やんないといけないんだよ!ハルヒ読んで、らき☆すた読んで、シャナ読んで!」 ナツヤ「早く決めろよ」 く…!!そっちの味方につくのか!ハルヒ返してくれないくせに!生意気だ! ヒア「もういいよ!これにする!」 適当に、モンスターボールをとった。 一瞬上に何か映った気がする。 オーキド「それはフシギダネじゃな」 フシギダネ?知らね。 というか、ポケモン全部知らない。 オーキド「名前はどうする?」 ヒア「アオにする」 青が好きだから。あ、でもカエルっぽかったし、カエルでも良かったかも。 ナツヤ「んじゃ、俺はこれ」 オーキド「ヒトカゲじゃな」 やっぱり知らないポケモンだ。 火と影とか名前かっこいい。 私のなんか、藤木……間違えた、不思議種なのに。 ヒア「んじゃあ、私もう行くから」 ナツヤ「待てよヒア!」 ちっ……今度は何。 ナツヤ「せっかくポケモンもらったんだから、勝負しようぜ」 ヒア「やだめんどう」 ナツヤ「………怖いのか?」 ピク……  
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