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ヒア「オーキド博士か!」
オーキド「気付いてなかったのか……」
普通気付かねえよ。
ナツヤ「あ、おせえよ!」
オーキド「すまんすまん」
その後、なんかオーキド博士が色々グダグタ話始めて、ちょっと校長を思い出した。
オーキド「じゃあ、そこのモンスターボールから一匹だけポケモンを決めてくれ」
は!?
ヒア「私ポケモントレーナーになるとか言ってないから!家に帰って色々やんないといけないんだよ!ハルヒ読んで、らき☆すた読んで、シャナ読んで!」
ナツヤ「早く決めろよ」
く…!!そっちの味方につくのか!ハルヒ返してくれないくせに!生意気だ!
ヒア「もういいよ!これにする!」
適当に、モンスターボールをとった。
一瞬上に何か映った気がする。
オーキド「それはフシギダネじゃな」
フシギダネ?知らね。
というか、ポケモン全部知らない。
オーキド「名前はどうする?」
ヒア「アオにする」
青が好きだから。あ、でもカエルっぽかったし、カエルでも良かったかも。
ナツヤ「んじゃ、俺はこれ」
オーキド「ヒトカゲじゃな」
やっぱり知らないポケモンだ。
火と影とか名前かっこいい。
私のなんか、藤木……間違えた、不思議種なのに。
ヒア「んじゃあ、私もう行くから」
ナツヤ「待てよヒア!」
ちっ……今度は何。
ナツヤ「せっかくポケモンもらったんだから、勝負しようぜ」
ヒア「やだめんどう」
ナツヤ「………怖いのか?」
ピク……
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