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「「………」」
なんか深刻になった。
ス「だから…ごめんなさい」
スザンヌはつる兄の奥さんに謝った。
奥「ううん…あの人なら多分大丈夫よ…スーちゃんが自分を責める必要はないよ…それに」
ス「それに…?」
奥「スーちゃんを守ったんだから…もしそのときにあの人がスーちゃんを見殺しにして皆に助けを求めに行ったなら……私はあの人を許さないから…」
奥さんの目は本気だった。同情じゃなくて…強がりじゃなくて…本当につる兄の事を信じているからこそ言えた言葉だと思う…
ス「……ありがとう…」
紳「お前ら…あれから決めたけど……ヘキサメンバー皆で泊まりこみ&捜索するで。」
上「ここで!?」
紳「当たり前やろ…一人で帰ったら危ないし…」
上「じゃあ一回家に戻っていいですか?」
紳「いいけどすぐに戻ってこいよ。」
上「は~い!」
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