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つ「っ!!」
剛パパが足首を抑えてしゃがみこんだ。
ス「剛パパ!!」
私は剛パパに駆け寄った。
剛士パパの傷口を抑えている手を見て驚いた。
ス「凄い血…」
どうすればいいかわからなくてあやふやしていると
つ「スーちゃん…このまま走ってスタジオに行って…ここで二人固まっていると二人とも捕まるかもしれないから…」
ス「だ…だけど…」
剛パパをほっといて置けない…
つ「はやく!!」
そう言われて私は全力で走った。
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