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上「もしもし…?」
オイラは皆に見られながら電話に出た。皆に聞こえるよな…何機能だっけ?をして。
《どうだ…仲間がいなくなる恐怖は…》
上「何で…こんなことするの!!」
抑えきれない怒りをぶつけた。
《言う必要はない…ただ…おまえが憎いから》
なんか聞いた事ある声だと冷静に判断できた。
紳「つるのは無事なんか!!」
オイラの携帯を奪い取って紳助さんは怒鳴った。
《声か…?いいぜ…》
しばらく間があいて
《紳…助…さん…?》
つる兄の声がした。
紳「おう、俺や、つるの大丈夫か?」
《っ…大丈夫…スー…ちゃんは無事?》
こんな時にも仲間を気にするなんて…
ス「私は無事だから!!剛パパ!!すぐに助けに行くから!!」
《紳助さん…!!倉庫!!うえ
オイ!!黙れ!》
鈍い音がして
《はぁ…はぁ…いいな…せいぜい苦しめ》
そう言って電話が切れた。
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