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僕は真夜中目覚めた
僕はトイレに行き洗面所で手を洗おうとする
するといつもは気にしないがその日だけは鏡が気になり鏡を見てしまった
それが一つ目の間違い
鏡に写るのはもちろん僕
翼「あれ鏡の僕少し微笑んでないか?」
それに気付いてはいけなかった
次の瞬間なにかが笑う声が微かに聞こえだす
ヒヒ、ヒヒ
それは少しずつ大きくなってくる
ヒヒヒヒッ、ヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!
鏡が大きく歪み鏡の僕は白目をむきあろうことか喋りだす
俺「よぉ、俺迎えにきてやったぜ!!」
鏡はひび割れ僕の腕が何かに掴まれる
そこにあったのは…腕?
あろうことか鏡から腕が伸び僕の腕を折れんばかりに掴んでいた
僕「ヒィ!?、離せ!!」
僕は無理矢理手を振りほどく
すると鏡は次の瞬間粉々に割れ大きな音を立てた
僕「これは夢だ!これは夢だユメだユメダユメダユメダ!!」
ぼくはじぶんにそういいきかししんしつへむかう
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