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とりあえず今分かった事は俺のパトリシアが壊され、命が狙われている事だ。
何か悪い事をしたらしいが、はてさてなんの事やら。決して昔の事では無いよ、うん。
しかし…………素直にこの鎌持った子可愛い。
髪はピンク色のツインテールで、黒いカチューシャを付けている。目はどっかの東で負けた事が無い人の弟子の手ぐらいに真っ赤です。
服装は…………なんだねそれ？ 不良がよく着てそうな短ランで、その下に襟が無駄に立ったYシャツを着ている。黒いニーソックスと短めのスカートをはいていて、シマシマピンクパンティー。
なんていうかうん、とりあえず写メ撮りたい、可愛いから。
「五十嵐緑……正直甘くみておった、まさか我々の存在に気づくとはな」
「完全に気配を消したというのに………」
なんか驚いてますけど……とりあえず威張ったほうがいいんだろう。エッヘン！
「せっかくだ、私の名前を教えてやろう」
「是非教えてください」
こんな可愛い子の名前を聞かずに男の人生やってられないぜ！！
「私の名前は〝黒神トト〟！ 冥界の主より貴様の魂を運ぶ使命をうけた死神だ!!」
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