親睦旅行とイベントと……

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と言うことを考える暇もなく。俺は直ぐ様修斗を押さえつけたのだった。その後すぐ、修斗は暴れ始めたのには意表をつかれたけどな。 ……え? 冷静に見えるって? 別にそんなことはないぞ。焦るよりかは落ち着く方が良いとは思っているけどさ。 「修斗っ、とりあえず落ち着けっ!」 俺がそう声をかけるが、修斗は暴れることをやめない。聞こえるわけがないのは何となく予想がついていたが…… 「淳くん、あと少しだから頑張って!」 「はい!」 そんな風にしていると、閃梨さんは俺に対してエールを送ってくれる。そんなことをされたら、俺だって頑張らないわけには行かないぜ! そして、俺はその時にあることに気が付いたのだった。
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