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もちろんそうするつもりだった俺は、五十嵐に「当たり前だよ」と言い残してから自分の席へと戻った。
そして自分の席へと戻ると、あいつら(つまりいつもの俺を除く4人だな)がニヤニヤしながら俺を迎える。何にニヤニヤしているのか、それはわからないんだがな……
「お疲れ様!」
「なかなか良かったと思うわよ?」
「さすが結城さんです」
「ま、あんなの俺にも余裕だけどな?」
そう褒めてきた(?)5人は、俺に直ぐ様椅子に座るように指示してきた。なんというか、言われなくてもそのつもりなんだがな。
しかし……朝食、なかなか美味そうだな。ここのやつ。
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