クラスの力を試すとき! いざ、学園祭!

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閃梨さんはそういうと、何かを覚悟したかのように俺の耳元に顔を近づけてきた。 ちょ、なんかエロくないですかこれ? 「その、ね?メイド喫茶っていうかコスプレ喫茶っていうか……そういうのをやりたいなって」 …… 意外だった! まさか閃梨さんがそんなのをやりたがるだなんて思わなかった! いや、まあいいんだけどな? やりたいことなんてのは人それぞれだし、そこに文句を言うつもりもない。 なにより、閃梨さんのメイド服姿を見たいと思っている俺もいないわけじゃ……げふんげふん。 とにかく、1つだけ感じたことを言うとすると、閃梨さんがやりたいことっていうのは、さほど特殊な気がしなかったってことだ。
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