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「おはよ、淳くん」
「おはようございます、閃梨さん」
俺が料理を作り終えてから15分後、大体6時30分に閃梨さんは起きてきた。
そして朝食が出来ているのを確認したであろう閃梨さんは、閃梨さん自身がいつも座っている席に着く。
それを確認して、俺も閃梨さんの向かいの席へと着いたのだった。
「じゃあ行こっか、淳くん」
「そうですね」
そして、朝食を食べ終わり用意を終わらせた俺たちは、余裕を持って学校へと向かったのだった。
さあ、テストまで後1週間も無い……が、大丈夫だろう。前も言ったが、閃梨さんが付いているんだし、授業だってちゃんと聞いてればいいしな。
まあ……当たり前のことを言ってるだけなんだがな。
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