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そんな風な挨拶をし、俺と閃梨さんは自分の席へと着いた。そして閃梨さんは読書を、俺は修斗と話をしていた。
ま、そんなことを言っても、修斗と話すことなんて言うのはくだらないことばっかりなんだけどな。今までの中で1番くだらなかったのは……そうだな、修斗が延々と自分の昨日の晩飯について語ったことかな?
あの時は俺に全く発言権がなかったし……聞いてるだけだって言うのはなかなか苦痛だった。
まあ、そんな話は置いておくことにしてだな。一気に時は飛んで昼休み。俺たち……つまり修斗やら閃梨さん、杏も坂下さんも含めてだな。
とにかくそのメンバーで昼食を食べていると、杏が突然俺に向かってあることを言ってきたのだった。
「淳、あんたさ……テスト勉強は大丈夫なの?」
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