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翌日
霧雨邸
魔理沙
「おーねーがーいーだー！！」（踏ん張っている）
アリス
「いーやーよー！！！」（踏ん張っている）
魔理沙
「お前の上海人形を使ってマスタースパークを撃ってみたいんだよ！！！」
アリス
「あんたの魔力じゃこの子が壊れちゃうじゃない！！！」
魔理沙
「んだよケチ！！！」
アリス
「よくもいったわねこいつ！」（魔理沙の顔をつねる）
魔理沙
「あだだだだだだだだだだだ」
パチュリー
「そうね・・・、確かにマスタースパークの魔力じゃあ、上海が扱える魔力を越して暴発してしまう可能性はあるわ。」
アリス
「ほら！嫌よそんなの！」
魔理沙
「ぐ・・・。じゃ、じゃあさ、パチュリーの本でカバー出来ないのか？」
パチュリー
「・・・私の本と上海をリンクさせれば、扱える魔力が増えて可能になるわね。」
魔理沙
「だとよ！」（アリスを見て）
アリス
「ば、バレた！！！」（やっちまったという顔をして）
ｷﾞｬｰｷﾞｬｰ
パチュリー
「騒がしいわね・・・。ん？」（窓の外を見る）
魔理沙＆アリス
「・・・。」（二人とも窓の外に気づき、静かになる）
「紅い・・・、霧・・・？」
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