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そう突っ込む新八を無視して妙は続ける
「今日は朝から気分が悪かったみたいなの…そんな状態でご飯食べたから…」
「なんかいいわけにしか聞こえな」
いんですけど…
そう言おうとした新八を妙は指をポキポキ鳴らしながら振り返る
「新ちゃん?何か言った?」
「…いえ…何も」
妙に黙らされた新八は黒い料理の乗ったテーブルへと向かおうとゆっくり足をだそうとした時、食堂の扉がバンッと開いた
そこにはモップを片手に持ったメイド姿の--たまが立っていた
「銀時様、お客様が見えておりますが…」
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