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「いつまで待たされるんかなぁ[?]やっぱり、今日いきなり来て王様に会おうなんてむしが良すぎるか…」
待つように言われた部屋に入って30分、さすがに肖像画にも飽きてきた山崎は、ミントンを見つめる
(まだ時間がかかるんなら素振りでもしとこう…)
そう思い、素振りを始めた時だった
どか~~~ん
「うわぁ」
いきなり爆音と爆風が部屋を襲った
見ると部屋の扉が破壊されていてそこにはメイド姿のたまが立っていた
「危険物を察知しました。すぐさま排除いたします」
そう言ったたまは、山崎に近づく
「え…ちょ、ちょっと待って何の事」
「さきほどこの部屋で何かを振り回し空を切る音を察知しました。危険物は排除せよと銀時様から言われていますので…」
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