ちぇんじ

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「君の髪の毛と行人の髪の毛をDNA鑑定にかける!」   まぁ確かにオレの父さんは科学者で研究所の一番偉い人で研究室のものだったら自由に使える。   「でも時間がかかるんでしょ?」 「まぁ心配するなっ!!明後日には分かるさぁ」     ハッハッハと笑いながら父さんは肩を叩いてきた。   「父さんはオレのこと信じる?」 「ん?まぁ子供のことを信じないと親としてダメだろぉ!」   父さん... ちょっと感動したよ。   「まぁ嘘だったら殴るけどなっ!」   ......お父様。     「とりあえず母さんには父さんから話してやるから今日は学校休みなさい」   そしてオレは今日学校をやすんだ。
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