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亜矢 ハッシー 直樹『……』
3人揃っての絶句。
僕
『あれでチョコ切ってるなんてかなりシュールじゃない?』
直樹
『あ…うん…何か近づき難いオーラが見えるのは俺だけ?』
亜矢
『…そんな事ないよ…だって私も思うもん。…声すら掛けづらいね』
ハッシー
『もうほっといて焼きそば作らない?』
ハッシーが冷静にマッツンの扱いがヒドい。
それからはみんなで焼きそばを調理開始。まぁ焼いたり混ぜたりは僕の仕事でみんなで喋ってただけなんだけどね。
焼きそばも完成したのでマッツンを呼んだ。
ここからまた目線をマッツンに返します。
オレ
『何だ瀬尾が帰って来たと思ったら3人して笑いやがって』
しばらく瀬尾を睨んでやったら目線が合ったが直ぐに反らされた。
オレ
『外でやってるせいかチョコが溶けて気持ち悪い』
後2枚となったぐらいでハッシーと直樹と亜矢が戻ってきた。
3人共こっちを見て固まっている。何かあるのかと思って周りを見たが特に変わったモノはなく分からなかった。
オレ
『いくら1人でやるって言ったけどホントに誰も手伝いに来てくれなかった…』
材料も混ぜ後は溶かすだけとなり本当にに1人で完成させてしまった。
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