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オレ以外のみんなはハイエナの如くフォンデュを食べている。
オレ
『なぁ美味いか?』
亜矢
『スッゴい美味しいよ!裕君も食べなよ』
そう言うと亜弥はオレに棒にイチゴ刺して渡してくれた。
オレ
『うっ!……ありがとう』
受け取ったオレは、イチゴをチョコレートにつけた。
オレ
『……』
美香
『アンタ食べないの?』
口の前で躊躇してるどころを見つかってしまった。
オレ
『いや、食べるよ!……ふぅ』
いまさら果物は生以外は嫌なんだって言えない。
嶋田
『あれ?お父さん食べれるの?』
おっ!確かいつぞや話した事があったな。思わぬところに助け舟がでるとは。
オレ 嶋田
『助けてくれ。オレこれ食べれないからさ、嶋田が食べ『うん!食べさせてあげる!』
食べさせてくれってオレが言うかぁ!!!!オレは食べてくれって言おうとしたんだバカ!!
そんな事を思っていると棒をとられた。
嶋田
『はい!あ~ん♪』
オレ
『瀬尾~…』
瀬尾
『食え』
横目で助けを求めたらこっち見ずに拒否りやがった。
ってか男共はガッツき過ぎじゃないか?3人共すっげー食ってんだけど。
オレ
『あ…あ~ん』
あぁチョコまみれのイチゴが口に…
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