こちら騒がし☆りゅーがくせー！

アメリカから来たあの娘！

その後、芳成さんはヒマだ、ヒマだとなかなか帰らしてくれなく、結局家に着いたのは２時過ぎだった。

引っ越したばっかりの自分の部屋に入る。

俺はベッドの上に寝転んで、お気に入りのマンガを読みながら買ってきたグミを食べた。

そうこうして、もう３時に差し掛かろうというころに、

（ピンポーン）

チャイムがなった。

俺は留学生が来たのかと思い、地下室から這い出し、玄関に向かった。