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†。。。。。†
『ん・・・』
璃杏は全ての事が終わり、就寝していた。
だが何故か目がさめて起きる。
そのまま寝ようとしたが寝付けなかった。
しかたなく、上着を着て廊下に出た。
まだ深夜2時過ぎ頃で、明日の用意などしている使用人や世話係の話声が聞こえてくる。
璃杏は廊下を歩き屋敷の中にある温室へはいった。
入る気はなかったが、何故か入ってしまった。
温室は庭みたいで花がたくさん咲き誇っており、とても綺麗だ。
そして温室は天井が透明なガラスでできており、そこから月の光がさしている。
だが今は、少し雲がかかり足元しか見える位だ。
璃杏はとぼとぼと温室を歩く。
璃杏は歩いていると遠くの方で人影が見えた。
その影は2つあり、抱き合っているように見えた。
その時、雲から月がかおをだす。
そして明かりがついたみたいに明るくなる...。
月の明かりで影が見えてくる。
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