†エピローグ†

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『『あ。』』 ほったらかしにされていた灰音が口を挟む。 『ラブラブなのはわかりましたから。あ、そういえばヴィンス兄さんは元気?』 『ええ。元気よ。頑張っているわよ』 ヴィンスは吸血鬼界でダーククロス城の復興をしている。 復興に忙しいため、あまり連絡がとれない。 なので、様子が聞けてよかった、と灰音は安心した。 『そうか、ありがとう』 『どういたしまして♪あ、引き止めてしまってごめんなさい』 『いいよ、じゃぁまた。』 『後で、花持って会いにいくわ』  
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