失われる民族

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中国 4000年の歴史と言われている本当に深い国である。 民族的にも多種の集まりで争いの絶えない国である。 文化芸術も仏教を中心に発達し独自の発展を遂げた。 日本もその影響を受けた。 さて中国はここ10年近く対外的交渉力を付けようと軍事費を伸ばしてきた。 2020年までには今の成長を維持したならばアメリカを追い越し世界覇権国家に上り詰めるだろう。即ち世界の警察官が中国になり共産主義が世界を蹂躙するのだ。 では中国を分析してみよう。 黄砂が毎年中国大陸から降ってくるのはご存じだろう。空が黄色に染まり何とも異様な風景になる。 即ち中国は黄砂の土地が拡がっている、木が生えていない土地があるのだ。土がむき出しの しかしその昔は木々に覆われた土地であったらしい。大河が走り水に恵まれた肥沃な土地だった。 しかし大陸の宿命である。侵略に対しては戦わなければならず、剣や弓などを造る為に火を起す必要があり木々を伐採したと言われている。 そして侵略を防ぐ為万里の長城を長年に渡り造る。 国内に於いても落着けず。国外に於いても落着けない環境にあった中国だった訳だ。 和睦をしてもその夜には闇討ちされるような凄まじくストレートな弱肉強食の国中国 大陸民族として歴史上翻弄した国も中国以上の国はないだろう。蔑まれた民族だった。勝てば天国負けれは地獄 中国の歴史の中で中国自身が学び得た。真実 そう考えると今の状況は納得出来るものである。 では日本は中国とどう向き合って行くべきなのか? について考察する。
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