第1章:君の隣に…

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『では文化祭で私達のクラスは喫茶店でよろしいですか?反対の意見がなければ採用です。』 『『…』』 『反対意見がありませんので採用します』 舞が提案した喫茶店が採用された 秋人(良かったな舞) 舞(うん♪) その後はメニュー、役割、前半と後半組の班分けを決めるはなし 俺は料理組と買い出し、メニュー3つを引き受けた。 『では今日はこれで終わります各自、頑張って下さい』 今日の授業は終わった。 今日は何しよっかな 迅『秋人、みんなと帰ろうぜ』 秋人『あぁ梢に舞、帰ろうぜ』 梢『わかりましたわそれと秋人、言うのを忘れましたわ』 ん?なんかあったっけ 秋人『なんだ?』 梢『お父様が差し支えがなかったら今日夕食が食べたいと言ってましたわ』 今日かぁ… ちょうどいいか 秋人『買い出しの後に行くって龍さんに言っといてくれ』 梢『わかりましたわ』 舞『なかいいんだね梢ちゃんのお父さんと』 秋人『ああ去年辺りからかなり世話になったんだ、だからたまにお礼代わりに料理を食べてもらってるんだよ』 そう母さん達が死んでからはなにもせずただ荒れてただけだな そんな時に梢の親父さんに助けられたんだし あの場所で--------------
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