〓~陰の章~〓ア~サ行

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~カ行~ 《金の切れ目が縁の切れ目》 B子「A君すごい!素敵!お金持ちなんだね!」 A男「うん。子供の頃から貯金が趣味で。なんでも買ってあげるよ!」 B子「めちゃ大好き!んじゃ、あれと、これと、これと、あれ!」 A男「うん、買ってあげる。」 ~1年後~ A男「貯金無くなったけどB子がいるから幸せだよ!!」 B子「うん..ごめん。さよなら!!」 A男「・む、むごい。」 《雉も鳴かずば打たれまい》 A男「B子さん。付き合ってください!」 B子「はい。」 A男「やった!にしてもB子さん..あっ、もうB子でいいよね。B子もラッキーやね!俺と付き合えるんだから!ちゃんと俺についてきな!!」 B子「はぁ?グダグダうざいんですけど..あんた何様?まじむかつく!さよなら・・」 A男「俺よけいな事いったみたい・・トホホ」 《薬も過ぎれば毒となる》 ~デート中~ A男「ほら、こっちおいで!車道側危ないから」 B子「A君ホント優しいんだ!」 A男「ほら、階段気をつけて!ほら、石、つまずかないように!」 B子「・・・」 A男「あっ、前に怖い人達!さっ隠れて!あっカラス!ふんに気をつけて!」 B子「うざっ!」 《逆鱗に触れる》 ~喧嘩中~ A男「ごめん、ホントごめん。でも、まじ浮気してないって!一方的に向こうから告白してきたから一回だけ遊びいっただけだよ!そりゃ向こうの娘のほうが君より若くて可愛いけど、俺は君の・・・あっ!」 B子「プッチーン!」 《後悔先に立たず》 ~海~ A男「大好きだったのに....一生懸命つくした....2年も付き合ったのに...お金、いっぱい使ったのに・・・」 A男「手もつないでないや・・むごい・・・」
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