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~サ行~
《策士、策に溺れる》
~彼女の誕生日~
A男「今日はB子の誕生日。昨日電話で、今月はお金ないから、プレゼントは今度、とりあえずご飯をファミレスで..と言ってある。
でも本当はB子が欲しがってたバッグに高級フレンチ!このサプライズにB子は一段と俺に惚れると!!
おっ、そろそろ待ち合わせ時間だ。確認の電話しておこう。」
~電話中~
A男「もしもし、俺だけど今日は遅れずにきてね。せっかく君の為にサプライズな用意し・・あっ!・・・」
《死人に口なし》
A男「先週の喧嘩は確かに俺が悪かったみたいだし、勢いで別れる言ったけど、ホントは大好きで別れたくないし...よし、まずは電話で一生懸命謝ろう。」
~電話中~
A男「・・・え?・・・着信拒否って・・あんまりだ・・」
《水中に火を求む》
A男「この女優めちゃ可愛い!付き合ってくれないかなぁ。一生懸命くどけば以外と上手くいったりして!そんで結婚なんかしちゃって!!まじ、俺も有名人になるかも!!」
B男「とうとう壊れた」
《前門の虎、後門の狼》
~A男の部屋~
B子「ねぇ~本当に私だけを愛してる~」
A男「当たり前だろ。」
B子「浮気なんかしないでねぇ~」
A男「もちろんだよ。」
~その時ピンポーン~
A男「どなた~?」
C子「エヘヘ..突然来ちゃった!ねぇ部屋に入れてよぅ」
A男「・・・・」
B子「誰か来たのぉ~」
C子「誰かいるの?」
A男「か、神よ!!」
《損して恥かく》
~ファミレス~
B子「あんたなんか大嫌い!!」
A男「ちょ、ちょっと落ち着けよ..みんな見てるだろ・・」
B子「関係ないでしょ!あんたみたいな、赤ちゃんプレイが好きな変態M男なんかもうごめんだわ!!さよなら!!」
まわりの客「ププッ!クスクス・赤ちゃんプレイだって..笑える~」
A男「む、むごい・・」
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