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「‼」
「爆発か?」
「グラウンドの方だな…」
「…魔族だ…」
姿を表したな
「まさか…あそこに2人が?」
「…心配するな…ここからは私が未来を変えるための道程あの2人が死ぬのはあり得ない」
また時間を戻すわけか…
「どうするかな…離れたらまずいし」
このまま奴をほおっておくのもいかん…
「…望…嫌かもしれないが…我慢してくれ」
え?
「…」
知らない言葉だ…何の呪文だ?
「…」
チュッ
「え?」
「…私の力を少し流し込んだ…何度かは守ってくれるだろう」
「あっああ…」
固まってる…
「はあ~テレポ」
「え?ちょっ…」
何のため息だったんだ?
「もう一発行こうか?」
ぱぁ~
「そこには…望はいないぞ」
「やっぱり来たか…光族さん」
昨日の奴か…香織さんを殺した…
「別に始末しろって命令されてないけど…今すっごいイライラしてるんだよね」
ふーん…そうか…
「君…誰?」
「理乃真帆」
「僕はキイルよろしく」
別によろしくする必要ない
「未来から来たって事は…僕達に恐れをなしたんだろ?人間の作ったロボットにもかな?」
「…魔族は誰一人残っていない。私は見るの初めてだ」
何?
「どういうことだ?」
「死ぬ奴に話しても無駄だ」
チャキッ
「水剣…」
溺れて死ね…
「ダークサンダ-」
「くっ」
シュッ…シュッ…
「これじゃ近づけない」
「クスクス…」
ぱぁ~…死ぬのは君だ…
「はっ‼」
「レイン」
なっ雨?
「ただの雨ではない…槍の雨だ」
何だと?
「馬鹿な自分も刺さるぞ」
「問題ない…」
ピシュッ…ザァー
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