episode2

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「‼」 「爆発か?」 「グラウンドの方だな…」 「…魔族だ…」 姿を表したな 「まさか…あそこに2人が?」 「…心配するな…ここからは私が未来を変えるための道程あの2人が死ぬのはあり得ない」 また時間を戻すわけか… 「どうするかな…離れたらまずいし」 このまま奴をほおっておくのもいかん… 「…望…嫌かもしれないが…我慢してくれ」 え? 「…」 知らない言葉だ…何の呪文だ? 「…」 チュッ 「え?」 「…私の力を少し流し込んだ…何度かは守ってくれるだろう」 「あっああ…」 固まってる… 「はあ~テレポ」 「え?ちょっ…」 何のため息だったんだ? 「もう一発行こうか?」 ぱぁ~ 「そこには…望はいないぞ」 「やっぱり来たか…光族さん」 昨日の奴か…香織さんを殺した… 「別に始末しろって命令されてないけど…今すっごいイライラしてるんだよね」 ふーん…そうか… 「君…誰?」 「理乃真帆」 「僕はキイルよろしく」 別によろしくする必要ない 「未来から来たって事は…僕達に恐れをなしたんだろ?人間の作ったロボットにもかな?」 「…魔族は誰一人残っていない。私は見るの初めてだ」 何? 「どういうことだ?」 「死ぬ奴に話しても無駄だ」 チャキッ 「水剣…」 溺れて死ね… 「ダークサンダ-」 「くっ」 シュッ…シュッ… 「これじゃ近づけない」 「クスクス…」 ぱぁ~…死ぬのは君だ… 「はっ‼」 「レイン」 なっ雨? 「ただの雨ではない…槍の雨だ」 何だと? 「馬鹿な自分も刺さるぞ」 「問題ない…」 ピシュッ…ザァー
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