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救いの光とは....
街中に一人歩いて居た私にスーツを着たガタイの良い人が一人
私に駆け寄り
話掛けてきました
『実を言うと君が喧嘩をしてるのを見てたんだが』
そう言うと細い路地裏に連れ込まれました
[殺られるか....?]
そう警戒していた私の心を読んだかの様に
『警戒しないでくれ』と一言
続けてこう話ました
『君が喧嘩をしているのを拝見した。動きが良いし[極道]の道に入らないか???』
最近。聞いた話しによると
ヤクザはスカウトは滅多にしないらしい
『極道???』そう私が聞くと
なにも言わず首を縦に振るのみ
『やることはキツイが金になるし家もある』
またもや私の心を読んだかの様な発言
暫し私は悩んだが決断し
『やってみる』
と言い入る事にした.....
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