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2人歩いた そんな夢見た どこえでも行ける七色の世界 君が微笑んだ そして目覚めた やっぱり僕は1人なんだ 帰り道君が 僕に笑いかける 悔しいけれど 君はただの友達 君の右手が 僕の左手にそっと 触れるんだけど 慌てて離した 2人の想いが一緒だとしたら それは何より嬉しいニュース だけど僕には確かめられない 君が離れてくのが怖くなる 君の夢見た 未来描いた 1人で思う色の無い世界 朝目覚めて 君と出会った やっぱり君は色で溢れてる 信号待ちで 2人立ち止まった 夕日に照らされた 君が僕に映る 今なら言えるかも だけど悪いクセが出る 言いかけた言葉 飲み込んでしまう 君に気持ち伝えられたら 少しくらい色付くのかな 心の中で繰り返してる きっとこのままでいいんだ 君と歩いた 虹を眺めた 君がいれば色付く世界 友達だけど これが僕の 選んだ虹が架かる世界 夢見た世界と違うけど 目が覚めても君はいないけど 朝の温かいコーヒーも 無いけど やっぱり僕はこれでいいんだ 虹が架かって 色付きだした 朝日が2人を映しだした 僕の瞳に 映ったのは 君と僕が歩いてる世界 これが僕の描いてる未来
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