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失ってしまった代償は とても大きくて いつも後から気付くんだ もう遅いのに
でも結局全ては 僕が悪いんだ 今さら足掻いたってもう どうにもならない
深い海の底 泳ぐみたいに 視界が闇に覆われて 何も見えない 君の優しい 声さえ聞ければ いつものように また唄えるのに
見えない 目さすったって 何も変化はなくて どこまでも暗闇で
聞こえない 耳すましたって いつも同じ音 ただ僕の鼓動が 繰り返すだけ
なくしてしまった思い出は いつも鮮やかで 僕を優しく包んでたのに もう届かない
全て失ってしまった僕は 黒くくすんだまま 頭の中の音符は 響かないまま
暗い路地裏 歩くみたいに 1人孤独に襲われて 何も感じない 君の優しい 声が響けば いつものように 奏でられるのに
黒い空 眺めたって 何も浮かばない このままじゃいけないけど
線の上 点並べたって いつも同じ音 ただ風が僕の音を かき消してく
昔はよかったなんて 過去引きずって
今はダメなんて 現実から逃げて
素直な気持ちを 並べられなくて 今日もまた ありきたりな音 奏でてる
見えない 目さすったって 何も変化はなくて どこまでも暗闇で
聞こえない 耳すましたって いつも同じ
線の上 点並べたって また同じ音 ただ風が僕の音を かき消してく
そして今日も また僕の鼓動が 繰り返すだけ
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