80人が本棚に入れています
本棚に追加
「じゃぁ、飯、行くか?!」
そう言う凜太郎が連れて行ってくれたのは、行き付けの居酒屋だった。
適当にオーダーを済ませ、まずは乾杯♪
その時、一誠の携帯がなった。
ハンドバックから携帯を取り出した数…なんと三台!!
「はいっ。お疲れっす!はいっ。…はいっ。……」
敬語で受け答えしてる姿に、遠い視線で見つめるリオがいた。
― 凜太郎は確か…ヤクザに関係してたんだったよね… ―
「ねぇねぇ。一誠ってさ…ヤクザなわけ?」
そう耳元で囁くと、ともみは首をかしげた。
最初のコメントを投稿しよう!