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ともみ達はまだ付き合って間もない。
話しに聞くと一個上らしい。
あ、ちなみに私達、高校中退してほぼ毎日遊びまくってますけど何か?
そんなことは、どうだっていい。
早速家に向かおうとしたが、家通りこしてスタスタと歩いて行くともみ。
「ねぇ、家此処じゃないの?」
「うん、此処だけど、凜太郎が住んでるのはこっち♪」
「……え?」
目の前に見たものは、小さなプレハブ小屋。
ご丁寧に、表札まで出してあるよ…『凜太郎room's』
『s』って付ける必要があるのだろうか…とそんな疑問は置いておこう。
「凜太郎~♪お邪魔ぁ~♪」
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